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お知らせ

感染症対策ガイドライン

ネイルサロンにおける
新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン


ネイルサロンにおける
新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン
2021年5月25日
Ver.6

NPO法人 日本ネイリスト協会

はじめに

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2021年4月25日から3回目の緊急事態宣言の期間に入り、その後、期間の延長、対象地区の追加等もあり、引き続き感染症の動向について情報収集が必要となっています。国内ではじめて感染が確認されてから一年以上が経過し、ワクチンの供給が始まっていますが、依然として感染拡大は続いています。 我が国では、 国民の生命を守るために、感染者数を抑えることおよび医療提供体制を維持することが重要であり、さらに社会経済活動の継続を図るための取り組みが求められています。

第32回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料より抜粋(2021年4月27日)

影響が懸念される変異株( VOC )の割合が、関西(大阪、京都、兵庫)では、8割程度の高い水準が継続しており、従来株から置き換わったと推定される。東京でも4割程度、愛知で6割程度など他の地域でも割合が上昇傾向にあり、今後、全国的に置き換わっていくことが予想される。現段階では、15歳未満で明らかな感染拡大の傾向は見られておらず、今般の拡大に際しても、小児の症例数が顕著に多いとは認められない。大阪では、40代以上の重症化率が高くなっているとの指摘もあるが、変異株割合の上昇や軽症者が診断されなくなっているのではないかという可能性があり、引き続き注視が必要である。

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等(第 31 回~)

【新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針変更(令和3年4月16日)】

新型コロナウイルス感染症については、以下のような特徴がある。(略)現在、従来よりも感染しやすい可能性のある変異株やワクチンが効きにくい可能性のある変異株が世界各地で報告されている。国立感染症研究所によると、 N501Yの変異がある変異株は、英国で確認された変異株 (VOC 202012/01) 、南アフリカで確認された変異株(501Y.V2)、ブラジルで確認された変異株(501Y.V3 )、フィリピンで確認された変異株(P.3 系統)がある。我が国でも、これら懸念される変異株(Variant of Concern:VOC)の感染者の割合が上昇しており、急速に置き換わりが起きつつある。この変異株については、従来株よりも感染しやすい可能性がある(英国で確認された変異株の実効再生産数の期待値は従来株の1.32倍と推定)。また、英国や南アフリカで確認された変異株については、重症化しやすい可能性も指摘されている。また、E484Kの変異がある変異株は、南アフリカで確認された変異株、ブラジルで確認された変異株、フィリピンで確認された変異株がある。このE484Kの変異がある変異株については、従来株より、免疫やワクチンの効果を低下させる 可能性が指摘されている。このほか、E484K単独の変異がある変異株(R.1)が、関東・東北地方で増加している。このE484K単独の変異がある変異株については、注目すべき変異株(Variantof interest:VOI)として、その疫学的特性を分析し、今後の拡大状況をゲノムサーベイランスで引き続き注視する必要があるとされている。

変異ウイルスの拡大に最大限の警戒が必要であり、これまで講じてきた基本的な感染症対策に加え、人流を低下させる具体的な対策に取り組むことが求められています。
これまで飛沫感染防止の観点から対面遮蔽のスニーズガードの設置を必須としておりましたが、本ガイドラインver.6では、席の間隔が1m未満の場合には、側面遮蔽のスニーズガードの設置も追加しております。
感染症を蔓延させないため、ネイル業界としての強い意志と行動が求められています。

なお、本ガイドラインは発行日現在の情報を基に作成しております。ウイルスの感染状況には地域差もあり、今後明らかになる事実により必要な対応が変更になる場合もあります。
今後の新型コロナウイルス感染状況の予想が困難なため、 政府 の 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針を踏まえ、各都道府県が定める行動計画 や、 各地区の保健所や他の行政機関からの指示や要請も参考にしながら、 適切な 対応をお願いいたします。
日本ネイリスト協会から皆様に対して情報や要請等の文書も発信してまいりますので、ネイルサロン経営者、ネイルサロン従事者の皆様におかれまして は、JNAホームページの最新情報もご確認ください 。

2021年5月25日<Ver.6>
2021年2月16日<Ver.5>
2020年10月31日<Ver.4>
2020年5月21日<Ver.3>
2020年4月9日<Ver.2>
2020年3月27日<Ver.1>

Ⅰ.適合ネイルサロン チェックリスト
ネイルサロンにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン

お客様とネイリストの健康を守り、安心してネイルサロンをご利用いただくため、以下の20項目の感染症対策を実践しましょう。本チェックリストに基づき、感染症対策を実践しているサロンは、 JNAのホームページより「実施宣言ステッカー」を取得することが出来ます。実施宣言ステッカーをサロンに掲示して、感染防止対策に取り組んでいることを宣言しましょう。

発行日現在の情報を基に作成しております。今後明らかになる内容によって変更する場合があります。


  実践項目 具体的な内容
サロン設備・環境全般に関わる事項
1 店舗入口の衛生的配慮 □手指に用いる消毒剤または除菌剤等を設置し、お客様の来店時に手指消毒をお願いしている。

□ドアノブ等(高頻度接触部位)は、お客様来店毎、またドアの開閉時の都度、消毒または除菌を行っている。
2 対面遮蔽の工夫と席の配置 □施術時は対面遮蔽用のスニーズガードを設置している。スニーズガードの設置ができない密接場面では、 施術者はフェイスシールドとマスクの両方を着用している(フット施術等)。 大声で会話しないよう努めている。

□お客様同士が密接しないよう席の間隔を適切に(最低 1m 、できれば 2m )あけている。席の間隔が1m 未満の場合は、側面遮蔽用のスニーズガードも設置している。

□施術後はスニーズガードの消毒または除菌を行っている。
3 効率の良い換気・湿度管理 □外気に面した窓やドアを開けられる施設では、送風機等(扇風機を室外に向けて使用する等)を活用して効果的な換気を行っている。窓やドアが開けられない施設では、建物に設置されている給排気設備を常時稼働させるとともに、定員を2/3~1/2程度に減らす対策を講じている。乾燥する場面では湿度40%以上を目安に湿度管理を行っている。「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法として窓開け換気が難しい場合には、空気清浄機(HEPAフィルターによるろ過式かつ風量が毎分5㎥程度以上のものなど)を使用すること。
4 高頻度接触部位の消毒または除菌 □テーブル(サロン内エリア、共用部分、スタッフルームを含む)、椅子(背もたれ、ひじ掛け、座面)、ドアノブ、電気のスイッチ、電話、キーボード、タブレット、タッチパネル、レジ、蛇口、エレベーターのボタン、カラーサンプル、デザインサンプル、化粧品テスター等の消毒または除菌を行っている。
5 トイレ・手洗い設備等の衛生的配慮 □清掃、消毒または除菌を通常以上に徹底している。

□トイレはフタを閉めて流す徹底を図るための掲示を行っている。

□液体石けん、ペーパータオルを備えている。共用タオルを使用しない。ハンドドライヤーの使用を停止している。
6 廃棄物の処理 □ふた付きのゴミ箱を備え、ゴミはビニールに入れ適切な方法で廃棄している。

□廃棄物の処理の際は、グローブとマスクを着用している。事後に手洗い、手指消毒をしている。
スタッフの健康管理等に関わる事項
7 スタッフの健康管理 □体調チェックに気を配り、健康管理(体温等)を記録している。

□出勤を控える要件を理解している。

□毎日の行動記録(いつ、どこで、誰と会ったか)を残している。
8 マスクの常時着用フェイスシールドの活用 □スタッフは飛沫感染防止のため、マスクを常時着用している。

□スニーズガードの設置ができない密接場面では、フェイスシールドとマスクの両方を着用している。フェイスシールドの着用後は消毒または除菌を行っている。
9 スタッフルーム等 □食事、休憩時、着替えの際に密集を避け(最低1m、できれば2m)、飲食の際は横並びに座り、会話も控え、効率の良い換気を行っている。

□テーブル、椅子、その他高頻度接触部位を消毒または除菌している。
予約・受付に関する事項
10 予約制の徹底 □込み合う時間帯を作らないよう予約時間と対応人数を設定し、最少人数のスタッフで対応できるように運営している。

□サロンでの滞在時間が延長しないよう効率の良い施術を行っている。
11 お客様の体調の確認(予約時) □ご予約にあたり、施術をお断りする要件を明記し、該当しない事を確認してから、予約制にて受け付けを行っている。マスクの持参、着用をお願いしている。
お客様のご来店時に関わる事項
12 お客様の体調の確認(来店時) □体調が万全でない場合は、予約日を変更していただくようお願いしている。

□検温を行い、当日の体調が良好であるかを伺って、マスクの着用確認を行ってから施術を行っている。
※商業施設内で営業しているサロンについては、商業施設の入り口等で既に検温を実施している場合、再度の検温は行わなくてもよい。
13 マスク着用の確認 □飛沫感染防止のため、お客様にマスクの常時着用をお願いし、実行していただいている。
施術時に関わる事項
14 施術者の着衣等の確認 □マスク、フェイスシールド(必要に応じて)、アイガード、グローブ(必要に応じて)、清潔なユニフォームを着用している。
15 丁寧な手指消毒 □こまめな手洗いを励行すると共に、施術のはじめに消毒剤を用いて擦式清拭消毒を丁寧に行っている。
16 施術に関わる器具、用具、備品類の衛生管理 □お客様ごとに消毒済みの器具、用具、備品類を備え、施術後は、通常以上(場合により標準レベル以上)の消毒または除菌を行っている。

□コットン、ガーゼ、ペーパー類等は使い捨てとし、お客様が直接触れる備品類は可能な限りペーパー等で覆う工夫をしている。ペーパー等で覆うことの出来ない高頻度に接触する備品類等は、施術後に消毒または除菌を行っている。
17 各種用具の持ち手・化粧品等の外装部分の適切な消毒または除菌 □各種筆類(ジェル用、アクリル用、アート用等)の持ち手部分、ネイルポリッシュ等の各種化粧品、ネイル材料のキャップや本体部分も、使用後は消毒または除菌を行っている。
18 会計の際の留意点 □可能な限り、電子決済を推奨し、カードリーダー、タブレット、キャッシュトレイ、ペン等の消毒または除菌をしている。

□会計後の手洗いまたは手指消毒を徹底している。
その他
19 緊急時の対応 □有事の際の連絡先(管轄の保健所または所轄担当役所の電話番号)と対応フローを明確にし、共有できている。商業施設内で営業している場合は、その管理部門と連携して適切な対応をとっている。
20 ガイドラインの遵守COCOA利用の促進 □「ネイルサロンにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を参照しながら、取り組みを実践している。また、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の利用を促進している。
  実践項目 具体的な内容
サロン設備・環境全般に関わる事項
1 店舗入口の衛生的配慮 □手指に用いる消毒剤または除菌剤等を設置し、お客様の来店時に手指消毒をお願いしている。

□ドアノブ等(高頻度接触部位)は、お客様来店毎、またドアの開閉時の都度、消毒または除菌を行っている。
2 対面遮蔽の工夫と席の配置 □施術時は対面遮蔽用のスニーズガードを設置している。スニーズガードの設置ができない密接場面では、 施術者はフェイスシールドとマスクの両方を着用している(フット施術等)。 大声で会話しないよう努めている。

□お客様同士が密接しないよう席の間隔を適切に(最低 1m 、できれば 2m )あけている。席の間隔が1m 未満の場合は、側面遮蔽用のスニーズガードも設置している。

□施術後はスニーズガードの消毒または除菌を行っている。
3 効率の良い換気・湿度管理 □外気に面した窓やドアを開けられる施設では、送風機等(扇風機を室外に向けて使用する等)を活用して効果的な換気を行っている。窓やドアが開けられない施設では、建物に設置されている給排気設備を常時稼働させるとともに、定員を2/3~1/2程度に減らす対策を講じている。乾燥する場面では湿度40%以上を目安に湿度管理を行っている。「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法として窓開け換気が難しい場合には、空気清浄機(HEPAフィルターによるろ過式かつ風量が毎分5㎥程度以上のものなど)を使用すること。
4 高頻度接触部位の消毒または除菌 □テーブル(サロン内エリア、共用部分、スタッフルームを含む)、椅子(背もたれ、ひじ掛け、座面)、ドアノブ、電気のスイッチ、電話、キーボード、タブレット、タッチパネル、レジ、蛇口、エレベーターのボタン、カラーサンプル、デザインサンプル、化粧品テスター等の消毒または除菌を行っている。
5 トイレ・手洗い設備等の衛生的配慮 □清掃、消毒または除菌を通常以上に徹底している。

□トイレはフタを閉めて流す徹底を図るための掲示を行っている。

□液体石けん、ペーパータオルを備えている。共用タオルを使用しない。ハンドドライヤーの使用を停止している。
6 廃棄物の処理 □ふた付きのゴミ箱を備え、ゴミはビニールに入れ適切な方法で廃棄している。

□廃棄物の処理の際は、グローブとマスクを着用している。事後に手洗い、手指消毒をしている。
スタッフの健康管理等に関わる事項
7 スタッフの健康管理 □体調チェックに気を配り、健康管理(体温等)を記録している。

□出勤を控える要件を理解している。

□毎日の行動記録(いつ、どこで、誰と会ったか)を残している。
8 マスクの常時着用フェイスシールドの活用 □スタッフは飛沫感染防止のため、マスクを常時着用している。

□スニーズガードの設置ができない密接場面では、フェイスシールドとマスクの両方を着用している。フェイスシールドの着用後は消毒または除菌を行っている。
9 スタッフルーム等 □食事、休憩時、着替えの際に密集を避け(最低1m、できれば2m)、飲食の際は横並びに座り、会話も控え、効率の良い換気を行っている。

□テーブル、椅子、その他高頻度接触部位を消毒または除菌している。
予約・受付に関する事項
10 予約制の徹底 □込み合う時間帯を作らないよう予約時間と対応人数を設定し、最少人数のスタッフで対応できるように運営している。

□サロンでの滞在時間が延長しないよう効率の良い施術を行っている。
11 お客様の体調の確認(予約時) □ご予約にあたり、施術をお断りする要件を明記し、該当しない事を確認してから、予約制にて受け付けを行っている。マスクの持参、着用をお願いしている。
お客様のご来店時に関わる事項
12 お客様の体調の確認(来店時) □体調が万全でない場合は、予約日を変更していただくようお願いしている。

□検温を行い、当日の体調が良好であるかを伺って、マスクの着用確認を行ってから施術を行っている。
※商業施設内で営業しているサロンについては、商業施設の入り口等で既に検温を実施している場合、再度の検温は行わなくてもよい。
13 マスク着用の確認 □飛沫感染防止のため、お客様にマスクの常時着用をお願いし、実行していただいている。
施術時に関わる事項
14 施術者の着衣等の確認 □マスク、フェイスシールド(必要に応じて)、アイガード、グローブ(必要に応じて)、清潔なユニフォームを着用している。
15 丁寧な手指消毒 □こまめな手洗いを励行すると共に、施術のはじめに消毒剤を用いて擦式清拭消毒を丁寧に行っている。
16 施術に関わる器具、用具、備品類の衛生管理 □お客様ごとに消毒済みの器具、用具、備品類を備え、施術後は、通常以上(場合により標準レベル以上)の消毒または除菌を行っている。

□コットン、ガーゼ、ペーパー類等は使い捨てとし、お客様が直接触れる備品類は可能な限りペーパー等で覆う工夫をしている。ペーパー等で覆うことの出来ない高頻度に接触する備品類等は、施術後に消毒または除菌を行っている。
17 各種用具の持ち手・化粧品等の外装部分の適切な消毒または除菌 □各種筆類(ジェル用、アクリル用、アート用等)の持ち手部分、ネイルポリッシュ等の各種化粧品、ネイル材料のキャップや本体部分も、使用後は消毒または除菌を行っている。
18 会計の際の留意点 □可能な限り、電子決済を推奨し、カードリーダー、タブレット、キャッシュトレイ、ペン等の消毒または除菌をしている。

□会計後の手洗いまたは手指消毒を徹底している。
その他
19 緊急時の対応 □有事の際の連絡先(管轄の保健所または所轄担当役所の電話番号)と対応フローを明確にし、共有できている。商業施設内で営業している場合は、その管理部門と連携して適切な対応をとっている。
20 ガイドラインの遵守COCOA利用の促進 □「ネイルサロンにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を参照しながら、取り組みを実践している。また、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の利用を促進している。

Ⅱ.ネイルサロンでの感染拡大防止のための対応

1.予約に際しての留意点

お客様への来店時の注意事項並びに、体調が思わしくない時等の来店の自粛を、ホームページ、SNS、店頭掲示、書面配布等で呼びかけ、注意の徹底を強く求めること。
また、下記症状および以下の要件に該当する場合は、体調が回復してから改めて予約していただく様にお願いすること。その際、新型コロナウイルス感染拡大防止のためであることを説明し、ご理解いただくこと。さらに、予約制の体制をとっていることをお伝えし、マスクの持参、着用をお願いすること。


下記の症状がある場合は、体調が万全に回復するまで、予約はお控えください。

  • 風邪の症状(くしゃみ*や咳が出る)がある場合 ※花粉症や鼻炎による くしゃみや鼻水の症状は除く

*新型コロナウイルス感染症の影響で、くしゃみをすることもはばかられる状況が続いています。
「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目のかゆみ」等の症状がある場合には、自己判断せず、耳鼻咽喉科、内科、眼科、アレルギー科等の専門医を受診し、診断を受け、治療を行うことが大切です。

  • 発熱の兆候がある場合

  • だるさ(倦怠感)や息苦しさがある場合

  • 咳、痰、または胸部に不快感がある場合

  • 味覚および嗅覚にいつもと違う変化を感じる場合

  • その他新型コロナウイルスに感染している疑いのある症状がある場合

  • 1週間前くらいまでにインフルエンザ・ノロウイルス等にかかっていた方

以下の内容に該当する場合も、予約をお控えください。

  • 新型コロナウイルスの陽性者または濃厚接触者と判明した場合

  • 新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある場合

  • 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合

  • 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要と発表されている国・地域等への渡航者の方、並びに当渡航者との濃厚接触がある場合

  • 過去14日以内に、新型コロナウイルス感染者が発生したクラスターとされる場所を訪れた方 、並びに当人との濃厚接触がある場合

以上はあくまでも一例なので、下記を参考に各サロンの立地、設備、メニュー、最新の保健所やその他の行政機関からの通達等の諸条件を考慮し、適切な注意喚起をすること。
「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」

また、感染例が報告されている地区では、潜在的に感染者がいる可能性が高く、一層の対策が必要である。各地区の感染の現状には、厚生労働省HPを参照すること。
「国内の発生状況」

過去14日以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要と発表されている国・地域については常に変化しているため、以下の外務省HPを参照し最新の情報の把握に努めること。
「各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況」
「海外安全ホームページ感染症危険情報」

2.店舗の営業に関する対応

①新型コロナウイルス感染症が収束するまでの営業の変更事項の周知
予約の体制を整え、お客様が込み合う時間帯をつくらないようスケジューリングすると共に、スタッフも最少人数で対応できるシフトを組むこと。また、お客様同士が密接しないよう席の間隔を適切にあけること。営業時間の変更や、提供メニューに変更がある場合は、あらかじめホームページ、SNS、店頭掲示、書面配布等で告知を行うこと。

お客様、スタッフの感染症対策および健康管理の一環として、スタッフは常にマスクを着用し、必要に応じてフェイスシールド、アイガード、グローブ等を着用する。お客様にご理解いただくように努め、お客様にもマスクの持参、着用をお願いすること。(マスクは不織布マスクが望ましい)

②感染症関連のキャンセル等に対する、柔軟な対応
予約をいただいているが、感染症関連の理由により来店ができないお客様に対しては、お客様の立場に合わせて柔軟に対応し、お客様が不利益にならないように事前に対応を検討し告知すること(予約のキャンセル、予約の延期等)。
感染防止対策についてお客様に説明できるよう、スタッフ間でその内容を共有しておくこと。

◆新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)利用の促進と留意点
スタッフはCOCOAのインストールと利用を必須とし、QRコードが記載されている「ガイドライン実施宣言ステッカー」を入口、店内に掲示する等の方法で、お客様にも利用を推奨すること。また、各地域が行っている通知サービスも推奨すること。施術を受けるお客様には、接触確認アプリ(COCOA)を機能させるため、携帯電話の電源およびBluetoothを切らずにマナーモードにすることを推奨する。


3.サロンにおける衛生管理・感染症対策

サロン内の衛生環境の向上・感染症対策の実施の徹底
ネイルサロンにおける衛生管理は、ネイルサロンを清潔に保ち、サロンにおける感染症の発生を防ぐことを目的としている。感染症対策として通常以上(場合により標準レベル以上)の衛生措置を講じることが重要である。


以下、NPO法人日本ネイリスト協会発行「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」に基づくサロン内の衛生管理を徹底すること。サロン内の衛生管理には換気、照明等の点検等も含まれる。
NPO法人日本ネイリスト協会「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」参照
<参考>厚生労働省「ネイルサロンにおける衛生管理に関する指針」


新型コロナウイルスの感染防止対策としては特に以下の事項を徹底すること。


◆求められる主な対策◆
・三密を避ける対策
・お客様に対して体調の確認
・飛沫感染対策
・スタッフの健康管理
・接触感染対策
・有事の際の対応フローの共有 等


◆3つの「密」を避けるようにすること
・密閉空間…効率のよい換気を行い、新鮮な空気を取り込むこと。
・密接場面…お客様と施術者は常にマスクを着用すること。施術の際は対面での飛沫感染防止のため対面遮蔽用の「ビニールカーテン」または「アクリル板」などのスニーズガード※1を設置し遮蔽すること。スニーズガードの設置ができない場面では、施術者はフェイスシールドとマスクの両方を着用すること(フット施術等)。 施術後はスニーズガードの消毒または除菌を行うこと。また、効率のよいメニューを提案し、施術時間が延長しないように心がける。会話はなるべく控え、大声で会話しないよう努めること。水分補給等をしていただく場合は、ペットボトル等使い捨て出来る容器で提供すること。
・密集場所…予約の体制を整え込み合う時間を回避する。お客様の座る位置を見直し、お客様同士の距離(最低1m以上、できれば2m)をあけること。席の間隔が1m未満の場合は、側面遮蔽用のスニーズガードを設置し遮蔽すること。 ※お客様との対面遮蔽に加え、席の間隔が1m未満の場合は、側面遮蔽も行うこと。


※1 飛沫防止用のシート等については、以下の点に留意すること。
・火気使用設備・器具、白熱電球等の熱源となるものの近くには原則設置しないようにすること。ただし、これらの近くに設置することが感染予防対策上必要な場合にあっては、燃えにくい素材(難燃性、不燃性、防炎製品など)を使用すること。
・同じ素材であれば、薄いフィルム状のものに比べて板状のものの方が防火上望ましいこと。
・不明の点があれば、最寄りの消防署に相談すること。


◆手洗い・手指消毒を徹底し、高頻度接触部位については、徹底した消毒または除菌を行うこと。なお消毒方法等の具体的な方法は「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」および本ガイドラインP9を参照のこと。

◆手指の衛生措置の基本“手洗い”の励行
消毒用エタノールが入手困難な状況において、確実にウイルスを除去するためにも、手洗いを励行しましょう。
<参考>厚生労働省 手洗いの方法

◆より丁寧な手指消毒の徹底
手指消毒をする場合には、より丁寧な手指消毒を心掛けましょう。手指消毒剤を用いて、手首から手の平、手の甲、指間、指先、爪先(フリーエッジの先端、裏側も含む)まで、丁寧に擦式清拭消毒を行いましょう。

◆ご来店時のお客様の体調の確認
来店時に検温を行い、当日の体調が良好であるかを伺って、体調不良の方は別日変更のお願いをする。また、マスクの着用を確認する。
※商業施設内で営業しているサロンについては、商業施設の入り口等で既に検温を実施している場合、再度の検温は行わなくてもよい。

◆消毒剤および除菌剤は、スプレーで直接噴霧しないこと(ウイルスが飛び散るため)。ペーパーに消毒剤を含ませ清拭しましょう。


①サロン店舗入口

  • 入口に手指消毒剤を設置し、手指消毒の徹底を促すこと。消毒剤の準備が困難な場合は、除菌剤等で対応すること。

  • ドアノブ等、お客様が触れる可能性が高い高頻度接触部位は、お客様来店毎、またドアの開閉時の都度、消毒または除菌を行うこと。
    ※次亜塩素酸ナトリウム水溶液(0.1%濃度)で消毒を行う場合は、ペーパータオルに含ませ清拭すること。金属部位に使用した場合は、10分程度たったら水拭きすること。
    ※新型コロナウイルスに効果を示す界面活性剤の詳細と製品リストは、「独立行政法人 製品評価技術基盤機構 NITE」のホームページを参照してください。
    <参考>独立行政法人 製品評価技術基盤機構 NITE

②サロン内エリア

  • サロンスペース内の、室内の清掃、消毒または除菌を通常以上に徹底すること。

  • お客様の座る位置を見直し、お客様同士の距離(最低1m以上、できれば2m)をあけること。席の間隔が1m未満の場合は、側面遮蔽用のスニーズガードを設置し遮蔽すること。
    ※お客様との対面遮蔽に加え、席の間隔が1m未満の場合は、側面遮蔽も行うこと。さらに、予約の時間帯が込み合わないよう留意すること。

③施術エリア(対面での飛沫感染防止策)

  • 施術の際は対面遮蔽用のスニーズガードを設置し遮蔽すること。スニーズガードの設置が出来ない密接場面では、フェイスシールドとマスクの両方を着用すること(フット施術等)。また、施術後は、スニーズガードの消毒または除菌を行うこと。

  • 施術内容の確認以外の会話はなるべく控えること。大声で会話しないよう努めること。

  • 爪および手指、足趾の状態に適したメニューを効率よく提供するよう努めること。

④その他の高頻度接触部位の消毒または除菌

  • 施術時
    カラーサンプル、デザインサンプル等に、触れた場合は消毒または除菌すること。
    化粧品テスターにも衛生的な配慮を講じること。
    タブレットやタッチパネル等を使用した場合は消毒または除菌を行うこと。

  • サロン内エリア等
    電話、パソコンのキーボード、ボールペン、レジ周りの備品類も消毒または除菌を行うこと。

⑤換気・湿度管理

  • 外気に面した窓やドアを開けられる施設では、送風機等(扇風機を室外に向けて使用する等)を活用して、効果的な換気を行うこと。
    窓やドアが開けられない施設では、建物に設置されている給排気設備を常時稼働させるとともに、定員を2/3~1/2程度に減らす対策を講じること。必要換気量(一人あたり毎時30㎥)を確保すること。
    乾燥する場面では、湿度40%以上を目安に加湿することを推奨する。
    ※エアコンは無換気状態で使うと、ウイルスを室内に拡散させる恐れがあるので、換気を行っていることを前提として用いること。
    ※効果的な換気は、ネイル材料に含まれる空気よりも重い有機溶剤のガスの希釈にも有効である。
    ※換気は、連続的かつ効果的に行うことが重要である。
    ※室内空気質の確認として、CO2測定機を活用することが望ましい。室内のCO2濃度は1000ppm以下にすることが目標。
    ※法令を遵守した空調設備による常時換気又はこまめな換気(寒冷な場面では室温が下がらない範囲で常時窓開けする等の工夫や二段階換気等)を行なう。
    ※「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法として窓開け換気が難しい場合には、空気清浄機(HEPAフィルターによるろ過式かつ風量が毎分5㎥程度以上のものなど)を使用すること。冷暖房設備により、室内の温度及び相対湿度を18℃以上かつ40%以上に維持することが望ましい。

⑥施術に関わる器具、用具、備品類

  • ネイルテーブル、お客様用チェア、施術者用チェア、アームレスト、フットケア用チェア、ワゴン、ネイル機器等は、使用毎に消毒または除菌を行うこと。

    【感染リスクを低減する適切な拭き方】
    ・同じ場所を何度も拭かない
    ・往復しない
    ・消毒剤または除菌剤を、直接スプレーしない。
    ◎一方向に拭く
    ◎拭く面から一度離したら、ペーパー(消毒剤または除菌剤を含ませたもの)を取り換える。
    ◎拭いた後、拭いた場所を触らない。
    ◎十分な量の消毒剤または除菌剤を使い捨てのペーパー等に含ませて拭く。
    ※同じ場所が重ならない、拭き残しがないように注意する。

  • 器具、用具類は、お客様ごとに消毒済みのものを使用すること。

  • 各種筆類(ジェル用、アクリル用、アート用等)の持ち手部分、ネイルポリッシュ等の各種化粧品、ネイル材料のキャップや本体部分も、使用後は消毒または除菌を行うこと。

  • コットン、ガーゼ、ペーパー類等は使い捨てのものを使用すること。

  • タオルは使い捨てできるペーパー類を使用することが望ましい。使い捨てできないタオルを使用する際は、消毒済みのものをお客様ごとに交換すること。

  • 器具類は、消毒済みのものと使用済みのものとを区別し、適切な衛生措置を講じること。

  • 施術に伴い生じるゴミや汚れた物は、その都度ふた付きのゴミ箱に捨てること。

⑦施術者の予防策

  • マスク、アイガード、グローブ(必要に応じて)を装着すること。スニーズガードの設置ができない密接場面ではフェイスシールドとマスクの両方を着用すること(フット施術等。フェイスシールドをはずし、再度着用する前に消毒または除菌を行うこと。

  • マスク装着時は、マスクに触れないよう徹底する。鼻、口、目など、ウイルスを付着させないよう粘膜を保護することが重要である。

  • 施術前後には、手洗いを行うこと。

  • 消毒剤に触れる機会が多いため、手荒れが生じた場合はグローブを装着すること。

  • 施術中は、清潔なユニフォームやエプロン等を着用すること。着衣は毎日清潔なものを着用すること 。万が一、お客様の「咳」や「くしゃみ」等でウイルスの付着が心配な際には、速やかに清潔な着衣に取り換えること。

  • 感染症の疑いのあるお客様を接客した場合は、直ちに上長に報告し指示を仰ぐこと。

⑧会計の際の留意点(レジおよび金銭授受)

  • 会計に際して、可能な限り電子決済の導入及び利用を推奨すること。また、現金、クレジットカード等の受け渡しが発生する場合には、手渡しで受け取らず、コイントレイなどを使用すること。

  • 会計の際に使用した、カードリーダー、タブレット、キャッシュトレイ、ペン等も、使用後は消毒または除菌を行うこと。

  • 対応後には必ず手洗いまたは手指消毒を行うこと。

⑨トイレ・手洗い設備等

  • お客様同士の感染を防ぐ為に、複数のお客様が出入りする場所の清掃、消毒または除菌を通常以上に徹底すること。

  • トイレはフタを閉めて流すことを徹底していただくため掲示を行うこと。

  • トイレ、手洗い設備等の清掃時は使い捨て手袋を着用すること。

  • 手洗い設備および水道の蛇口、トイレ、出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所について、お客様毎の消毒、または定期的な消毒または除菌を行うこと。
    ※次亜塩素酸ナトリウム水溶液(0.1%濃度)で消毒を行う場合は、ペーパータオルに含ませ清拭すること。金属部位に使用した場合は、10分程度たったら水拭きすること。

  • 巡回清掃の実施および実施管理記録の保存を徹底すること。

  • 手洗いに用いる石けんは、液体石けんが望ましい。(固形石けんは、保管時に不潔になりやすいため)

  • ハンドドライヤーは使用しないこと。ペーパータオルを使用し、ゴミ箱も備えること。(タオルの共有は絶対に行わないこと)
    ※商業施設の共用トイレにおいては、実情に応じて対応すること。

  • 清掃の終了後、手洗いを行うこと。

⑩廃棄物の処理

  • グローブとマスクを着用すること。

  • 施術時のゴミや、使用済みのマスクやグローブ、手洗いや消毒等に使用したペーパータオルなどを捨てる場合は、ビニールに入れ密封した状態で廃棄すること。

  • ふた付きゴミ箱の内部も、消毒または除菌を行うこと。
    (具体例)次亜塩素酸ナトリウム水溶液0.1%濃度を含ませたペーパータオル等で清拭する。金属部位に使用した場合は、10分程度たったら水拭きすること。

  • ゴミの捨て方は、該当所在地の環境事業所のルールに従うこと。
    ※マスクやグローブを外す際も、適切な外し方を実践すること。
    参考:個人用防護具(PPE)の着脱の手順

  • 廃棄物の処理後、手洗いを行うこと。

※消毒用エタノール等が入手困難な場合の対応について

(1)手指消毒について
逆性石けんを用いて擦式清拭消毒を行う。
(消毒薬品名:オスバン、ザルコニン液など、有効成分10%配合のものを用いて0.1〜0.2%濃度に希釈して使用すること)


(2)金属器具類・用具類・備品類の消毒について
逆性石けんを用いて浸漬消毒を行う。
(消毒薬品名:オスバン、ザルコニン液など、有効成分10%配合のものを用いて0.1〜0.2%濃度に希釈して使用すること)

◆具体的な手順◆
洗浄→10分間以上の浸漬消毒→水洗→乾燥→紫外線消毒連続20分間以上を行う。


0.1〜0.2%逆性石けん水溶液の作り方
(オスバン or ザルコニン液:2.5〜5mL)+(水道水:250mL)=0.1〜0.2%濃度
※作った消毒液は、その日限りの使用としてください。


(3)用具類・備品等の消毒または除菌について(金属器具以外)
次亜塩素酸ナトリウム製剤を用いて浸漬消毒を行う。
(消毒薬品名:【ピューラックス次亜塩素酸ナトリウム含有濃度6%】または【家庭用漂白剤ハイター次亜塩素酸ナトリウム含有濃度5〜6%でも代用可能】)を用いて0.1%濃度以上に希釈して使用すること)

◆具体的な手順◆
洗浄→10分間以上の浸漬消毒→水洗→乾燥を行う。
※次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性のため、金属器具類には使用しない(錆びやすくなるため)。
※手荒れ防止のためグローブを装着すること。
※設備や備品(ネイルテーブル、チェア、ジェルネイルライトの手をのせる台等)の消毒または除菌に用いる場合には、ペーパータオル等に含ませて清拭を行うこと。10分程度たったら水拭きすること。噴霧してはいけない。


0.1%以上濃度次亜塩素酸ナトリウム水溶液の作り方
(ピューラックス or ハイター5mL)+(水道水250mL)⇒0.1%以上濃度(標準レベル以上)
※作った消毒液は、その日限りの使用としてください。

4.スタッフの健康管理

スタッフの心と身体の健康面を注視し、すべてのスタッフに対して、適切な健康管理を行う。公平で公正な処遇を行うこと。感染の疑いがある場合や、陽性者等であると判明した場合を想定して、職場の対応ルールを定めておくこと。


①スタッフ全員に出勤時の体温チェックを徹底すると共に、体調の変化の有無についても報告を受け、記録に残すこと。


②マスクの常時着用を徹底する。必要に応じてアイガード、グローブの着用を行う。スニーズガードの設置が出来ない密接場面では、フェイスシールドとマスクの両方の着用を徹底する(フット施術等)。


③サロンの所在地域およびスタッフの居住地域における感染状況に注意し、出勤の可否も含めて出退勤の時間帯にも配慮すること。


④スタッフは、各自の日々の行動記録(いつ、どこで、誰と会ったか)を残すこと。感染が流行している地域から移動や感染が流行している地域への移動は控える。


⑤スタッフルーム(更衣室および休憩スペースを含む)の利用、食事について

  • スタッフルームの利用が密にならないように心がけること。スタッフルームの入退室時には手洗いまたは手指消毒を行うこと。

  • 複数で食事をとる際は間隔(最低1m以上、できれば2m)を空けて離れて座るか横並びに座り、マスクを外す場合は会話をしないこと。

  • 歯みがき、お化粧直しなど、マスクを外す場面では会話をしないこと。休憩時等は緊張がとけて気が緩みがちになり、感染リスクが高まることがあるので注意すること。

  • スタッフルーム内の高頻度接触部位となる冷蔵庫のドア、電子レンジボタン、テーブル、椅子等も消毒または除菌を行うこと。

  • スタッフルームの常時換気及び湿度管理を行うこと。

  • ゴミの廃棄も適切に行うこと。(3.⑩廃棄物の処理 参照)

⑥以下の症状がある場合は、出勤を停止とする。また勤務中に以下の症状を発症した場合は、速やかに医療機関を受診し、体調が万全に回復するまで治療に専念すること。

  • 風邪の症状(くしゃみ*や咳が出る)がある場合 ※花粉症や鼻炎による くしゃみや鼻水の症状は除く

*新型コロナウイルス感染症の影響で、くしゃみをすることもはばかられる状況が続いています。
「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目のかゆみ」等の症状がある場合には、自己判断せず、耳鼻咽喉科、内科、眼科、アレルギー科等の専門医を受診し、診断を受け、治療を行うことが大切です。

  • 発熱の兆候がある場合

  • だるさ(倦怠感)や息苦しさがある場合

  • 咳、痰、または胸部に不快感がある場合

  • 味覚および嗅覚にいつもと違う変化を感じる場合

  • その他新型コロナウイルスに感染している疑いのある症状がある場合

  • 1週間前くらいまでにインフルエンザ・ノロウイルス等にかかっていた場合

⑦スタッフの同居者に感染者、または感染者への接触があったことが判明した場合

  • 新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある場合

  • 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合

  • 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要と発表されている国・地域等への渡航者の方、並びに当渡航者との濃厚接触がある場合

  • 過去14日以内に、新型コロナウイルス感染者が発生したクラスターとされる場所を訪れた方、並びに当人との濃厚接触がある場合

  • 保健所または所轄担当役所の指示を仰ぎ、場合により自宅待機とすること。
  • 他のスタッフ、およびお客様との接触について正確な実態を把握すること。
  • 個人情報の保護に充分留意し、対応をすること。
※その他、スタッフにコロナウイルス感染の疑いがある場合には、医療機関を受診し、専門医に相談すること。

5.緊急時の対応について

新型コロナウイルス陽性者や濃厚接触者(以下、「陽性者等」が発生した場合

お客様およびスタッフが、万が一感染した場合の対応は、保健所へ報告し、相談すること。尚、保健所以外に、市役所や町村役場が業務を担当している場合もあるため、自分のサロン所在地の所轄担当役所の確認をしておくこと。


  • お客様およびスタッフに関わる感染情報を取得した場合、まず即時に保健所または所轄担当役所へ報告し、求められる情報の速やかな開示を行うこと。また、当該お客様への連絡方法に関しては、保健所または所轄担当役所の指示を仰ぐこと。

  • 感染防止のため関係各所への報告義務が生じることを、お客様にご理解いただくこと。

  • サロンのその後の営業等に関しては、保健所または所轄担当役所に相談し、指示を仰ぐこと。
※商業施設内で営業している場合は、その管理部門と連携して適切な対応をとること。

スタッフに、新型コロナウイルス陽性の疑いがある場合

  • PCR検査等を実施することが決定した段階で、速やかに上長に報告すること。また、検査の結果が判明した際には、その結果を上長に報告すること(結果が陰性であった場合も含む)。

  • 報告を受けた上長は、濃厚接触者の自宅待機等については保健所の指示に従い、保健所による積極的疫学調査が実施される場合に備え、保健所の窓口となる担当者を決めておくこと。陽性者等とスタッフの勤務状況、予約表、サロンの見取り図等の準備をしておく。

  • 保健所より、サロン内の消毒等が必要になった場合は、その指示に従うこと。

  • 保健所より、消毒に関して特段の指示がない場合は、陽性者等が接触したと考えられる箇所をすべて消毒すること。
    清掃と消毒を行う際は、グローブ、マスク、アイガード等を着用し、使い捨てのペーパータオルに、0.1%濃度の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を含ませて清拭消毒を行う。金属類は、10分後に水拭きを行うこと。
    消毒後には、グローブを外し廃棄した後に液体せっけんを用いた手洗い、手指消毒を行うこと。



お客様とネイリストの健康を守るために、適切な感染症対策と衛生管理を励行し、生活必需サービスである安全なネイルサービスを提供していただきますようお願いします。
万が一、感染が確認された場合は、安全性が担保出来るまでの期間、営業活動を一時的に停止するなど、積極的な感染防止対策を講じていただくようお願い申し上げます。


<参考>
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等
首相官邸 新型コロナウイルスへの備え
首相官邸 感染症対策特集
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
外務省 海外安全ホームページ
NPO法人日本ネイリスト協会

<参考>
「ネイルスクールおよびネイルに関する授業・講習等における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」

<謝辞>
ガイドラインの策定にあたり、ご指導を賜りましたことを心より御礼申し上げます。
公益財団法人 日本エステティック研究財団 理事長 関東裕美 先生
公益財団法人 日本エステティック研究財団理事 舘田一博先生(一般社団法人日本感染症学会 理事長)
東京理科大学 工学部建築学科教授 倉渕隆先生(公益社団法人 空気調和・衛生工学会 副会長)

「ネイルサロン衛生管理士」資格制度

NPO法人日本ネイリスト協会(以下JNA)では、JNAが制定した「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」を普及し、ネイルサロンの現場で正しく活用していただくために「ネイルサロン衛生管理士」資格制度を設けています。


【制度の目的】
「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」を普及し、サロン従事者への啓発活動を通じて、国民の健康を守る安全で安心なネイルサービスの普及と公衆衛生の向上に資することを目的として、ネイルサロンの衛生管理に関する知識を習得した方に「ネイルサロン衛生管理士」資格を付与する制度です。
NPO法人日本ネイリスト協会「ネイルサロン衛生管理士」資格制度