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JNA SUPER LIVE

JNAスーパーライブ 第26弾レポート

(2014年7月29日(火)13:30〜16:30)

アジアネイルフェスティバル2014 ASIA CUPチャンピオンが出演!

スカルプチュアで楽しめる、フォルムの美しさ!デザインの幅を広げるテクニック!

出 演:岩井智栄さん ナビゲーター:仲宗根幸子さん

第26弾となる「JNAスーパーライブ」には、先日開催されたアジアネイルフェスティバル2014 ASIA CUPでチャンピオンの栄光に輝いた、岩井智栄さんが登場。「スカルプチュアで楽しめる、フォルムの美しさ!デザインの幅を広げるテクニック!」をテーマに、サロンワークスタイルとコンテストスタイル、合わせて4種類のイクステンションを披露してくれました。

まずはじめに、岩井さん自ら描かれた図を参考に、「スクエア」「スクエアオフ」「ラウンド」「オーバル」「ポイント」「スティリット」の6種それぞれのフォームの装着について説明。人によって異なる指の形に対応するためには、フォーム装着前のカットが大切だと話されました。また、指の左右で表情の変わりやすい中指に関しては、ファイルでなくアプリケーションの厚さの違いでまっすぐに見せるというコツを説明されていました。 フォーム装着の解説が終わると、まずは「ラウンドのデザインスカルプチュア」(右手中指)を施術。ベースの薄さがポイントだというデザインスカルプチュア。薄いベースに対して、サイドの輪郭となるエッジを厚くすることによってデザインに立体感が生まれるということで、その立体感を生かした繊細なデザインを施していました。 続いては、「オーバルのデザインスカルプチュア」(右手人差指)。アメリカではアーモンドネイルとも呼ばれているオーバルは、日常生活にもなじみやすい丸いフォルムで、中高年層を中心にサロンでも人気が再燃しているそうです。スマイルラインを厚めに塗ることで、輪郭をはっきりとさせ、指先をより美しく見せていました。 3つ目は、「スティリットのロングスカルプチュア」(右手薬指)。こちらにはバーチャルを施しましたが、施術の際に理想的な形を乗せることで、曲がった指もまっすぐに見せることができるバーチャルの魅力を存分に生かした施術でした。 そして最後に披露したのが、そのままコンテストに生かせるスクエアのコンテストスタイル「フレンチスカルプチュア」(左手中指)。今回は1本のみの施術でしたが、1本1本を美しく仕上げるだけでなく、片手5本、さらには両手10本全てのバランスを考えて施術を行うことが、美しさを格段にあげるコツと話された岩井さん。事前に準備してあった他4本とのバランスも完璧で、アジアカップチャンピオンの実力を存分に披露されていました。

11月開催の東京ネイルエキスポ・世界選手権へ向けて、今の時期から研究を重ねているという岩井さん。間近でその実力を見た受講者のみなさんは、岩井さんの才能と、正確な技術を身に付けるための練習の厳しさを垣間見たようでした。 終了後は、これからコンテストを受ける多くの受講者へ向けてアドバイスを贈ってくださり、受講者のみなさんも、サロンワークに加え、コンテストに向けた様々な疑問点を拭うことができたようでした。

次回は、 8月26日(火)、ネイルケアのスペシャリスト、JNAマスターエデュケーターの伊藤朋子さんが出演!「今だから大切!究極のネイルケア・テクニック!」と題して、ネイルケアが重要視されてきた現在に活かせる、プロならではのテクニックを披露します!お楽しみに!

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