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ネイル白書

Nail Report

【最新刊:2023年1月発行!】ネイル産業の「今」が分かる一冊「ネイル白書2023」

NPO法人日本ネイリスト協会はネイル産業の現状を正確に把握し、 今後の発展の指針とする目的で市場調査を行っており、2008年10月に『ネイル白書2008-9』を発刊しました。 その後、継続して調査を実施しており、今回が第7号となります。
本書では、第6号「ネイル白書2020」発刊直後に始まったパンデミック「新型コロナウイルス感染症」によって、 大きな方向転換を迫られた社会情勢におけるネイル産業の現状を出来るだけ正確に把握することに努めました。 また、ウイズコロナ、アフターコロナに向けて、 ネイルがより社会に浸透するための取り組みについても探っています。
「ネイル白書」には、ネイル産業に関わる方たちが、 最新の動向を把握するための指針として役立つデータが網羅されています。 ネイル産業の市場規模の推移やネイルサロン動向など、ネイルビジネスの「今」が分かる一冊です。

『ネイル白書2023』

~ネイル白書では、ネイルマーケットを「ネイルサービス市場」「ネイル製品市場」「ネイル教育市場」に分けて調査・分析しています~

■体裁:A4サイズ、180頁
■定価:66,000円(税込)※JNA会員の方は会員価格が適用されます。
■発行:NPO法人 日本ネイリスト協会
■制作:総務委員会 ネイルマーケットリサーチ プロジェクト
■調査協力機関:株式会社矢野経済研究所
■発行:2023年1月15日

※『ネイル白書2023』は電子書籍でも販売しています。電子書籍版はAmazon Kindleストアをはじめとする各電子書籍ストアで取り扱っています。

■コンテンツ
総論:ネイル市場全体の動向、ネイル産業の市場規模の推移、各市場の動向、ネイル産業の就業者数
各論:ネイルサービス市場、ネイルサロンの経営実態、ネイル製品市場、ネイル教育市場、消費者の動向、ネイリストの動向
資料編:理容業・美容業の資料、検定試験、資格制度、協会資料

購入希望の方は下記アドレスまでメールにてご連絡ください。
※JNA会員の方は会員価格が適用されます。

kyouzai@nail.or.jp

『ネイル白書2023』の概要

 2021年のネイル産業市場規模は、前年比93.1%の1,868億円とコロナ禍の影響が残る
 2015年以降のネイル産業市場は前年比1%前後の増加を続けていたが、2020年の新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受け、2021年(推計)で1,868億円となっている。2022年にはおよそ2,042億円となる見込みであり、2023年には2,115億円と予測している。
 ネイルサービス市場は2005年の427.5億円から2015年には1,655億円へと急成長し、ネイル産業市場の成長をけん引してきたが、2015年以降は緩やかな増加推移へと移行、コロナ禍の2021年は1,374億円となっている。
 消費者向けネイル製品市場は減少基調で推移し2015年には485億円と、500億円を下回っていたが、以降増加に転じた。コロナ禍の2020年には再び減少したが、2021年は432億円となり再び回復軌道にある。
 ネイル教育市場は減少傾向が続いており、2021年で62億円となっている。

【ネイル産業市場規模の推移(全体)】

詳細なデータは『ネイル白書2023』でご確認ください。

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